ぺんぎんさんのおうち

日記です。たまに日記じゃないこともあります。

1ヶ月海外で生活してどうなったか

どうも, ドイツ人です.

昨日ようやく銀行のカードも手に入り, VISAも申請できている(?)のでドイツでの生活が本格的に始まったなと言う感じです.

 

この記事は毎日投稿してる記事とは別の物なので, また後でそちらも投稿します.

さて, 日本を発ってから40日ほどが経ちましたが, どれくらい成長できたのかについて書きたいと思います.

 

まず1つは, "一人暮らし"です.

中学まではずっと家にいて, 高○専でも寮だったので, 基本的に家事に困ることはありませんでした. 

ドイツでは, ご飯はもちろんのこと, 全て1人でしなければなりません. 一人暮らしですからね. ルームメイトがいるので独りではないですが. 

厳密には一人暮らしじゃないのかもしれませんが, 英語でコミュニケーション取るので厳しい環境(?)ってことで一人暮らしみたいなもんでしょう.

生活で今困ってるのは, 手紙が来てもほとんど読めないことです. ドイツ語なので.

Amazonで注文した物が届いた時も, 配達員の人はドイツ語で聞いてくるので怖いです.

名前と「この荷物僕のです」 くらいは言えても, 相手が何言ってるか全然わからないので.

ご飯は近くのスーパーに買い物に行けるので困ることはありません.

野菜や卵, 肉は見れば何かわかりますし, わからなくてもGoogle翻訳使えばなんとかなります. この野菜ドイツ語ではこう言うのか! と発見もあっていいですよ.

教授から最初の2, 3ヶ月はホームシックになるかもしれないけど, 慣れたら逆に帰りたくなくなると言われてましたが, 僕は3, 4日でホームシック(?)脱却しました.

ネットが使えるので.  インターネッツ最高. 

 

こんなものでしょうか.

2つめは "英語"です.

以前から, 僕英語できないと言っていましたが, ほんとにできません.

TOEICは去年の夏か秋時点で500強くらいだったと思います. TOEICの点数はあまりあてにしてませんがそんな感じです.

来年帰国したら"TOEIC500点の俺が一年留学した結果"みたいな記事でも書きますかね.

どれくらい成長できてるか楽しみです.

 

単語を覚えたり文法をやりなおしたり, ドイツでも英語の勉強はしているので日々成長しているとは思ってます. 

読むのが圧倒的に遅いので(英語論文等読むのから逃げてきた), どうにかしたいなと思ってましたが, 1ヶ月ほどずっと英語の文献読んでると結構スラスラ読めるようになってきました. もともと遅いのも合間って光の速さで読めています(適当).

日本にいるとどうしても日本語の文献を読んでしまうので, 英語の文献を読まざるを得ない状況に追い込んでみるのもなかなかいいのではないでしょうか.

僕のTwitter見ればわかると思いますが, ずっとTLにいますよね.

最近の日本語摂取はTwitterか読んでる本だけです.  つくづく日本語って楽だよなぁと感じてます. 

 

 

結論を言うと, 英語できない人でも何ヶ月かやってればできるようになります.

これは絶対です. 大事なのは継続ですね. 

ドイツ語も少しはわかるようになってきましたし, 買い物してても英語話せる人結構いるので困らないはずです.

 

ドイツでの生活は楽しいですよ. 留学を考えている人にはオススメします. 

特に弊学の人に向けて言うと, 月々8万程度(家賃食費等全て込)ですし学費は日本の方に収めればいいので安くすみます. また, 学生証があれば近くの街へバスや電車でタダで行けます. 相当お得です. その上留学というバックグラウンドも付きます.

最高ですね. 最後のはちゃんと何か成果を出す必要がありますが.

何よりもビールが安い. これだけのためにドイツに行く価値があると思ってます.

栓抜きの方法も, 僕の過去記事を漁れば現地流の抜き方がわかります.

 

 

この記事は所謂僕の成長日記です. 次は夏に帰国する時に書きます.