ぺんぎんさんのおうち

日記です。たまに日記じゃないこともあります。

就活はもうコリゴリだ~

ちょうど昨日、採用内定通知が届いたので就活終了です。封書を開けて「ドッキリ大成功」って書いてたらどうしようか不安でしたが、ドッキリではありませんでした。よかった。

博士号あるんだし、どこかしらのポストには就けるやろ~wと超絶楽観的に考えていたんですが(博士号取ったらポストのほうから寄ってくるわけではないらしい)、さすがにそんな都合よくポストは見つからないんじゃ…?と危機感を覚え、4月半ば頃から動き始めました。遅くない? ちなみにインターンシップは参加したことがありません。それからなんやかんやあって、就職予定先のところ一本で就活することに決めたので、4月下旬から7月末まで就活をしていたわけですね〜。ミカカや大学の助教ポストなども並行して受けるか~と考えた時期もあり、でも複数から内定貰ったら気まずいしなあということでやめて一本で行くことにしました。あと選考が大変すぎて並行する余力がない。
就活期間が3ヶ月ちょっとって、ぼく的にはめちゃくちゃ長いんですけど、こんなもんですか? 複数の会社を受けるならそれくらいかかりそうな気はしますが(内定貰ってもまだ継続する人もいますし)、一社(社?)だけで3ヶ月ほど選考があるのは珍しいのかなと思います。普通の就活をしたことがないのでわかりません。。普通の受験もしたことがありません。。再現性の小さい生涯を送って来ました。自分には、普通の就活というものが、検討つかないのです。

 

就職先は☀️🪚🐶です。 少し前にChatGPTやClaudeに出題してみたら(どのモデルかは忘れた)、ヒントを3、4つ与えたところで当ててくれました。

とはいえ、所属が変わってもやることは今とほとんど変わらないと思います。これからも国民の皆様のために働いてまいりますので、よろしくお願いいたします。

 

自認モモンガ

祝え!!

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これは自慢です

実はドイツの大学やフランスの研究所からオファーがあったんですが、地理的な理由や数年後に日本に帰ってこれなさそうという懸念から断念しました。ドイツでポスドクをやりたい思いはあったものの(理由はカッコいいから)、任期が終わる前に、さらには日本で職を探すのはタフすぎるだろうと言うことで諦めることにしました。でもいつか1,2年くらい行ってみたいですね。お給料はかなり良いので、ヨーロッパでの生活を心に決めてる人は行くのがいいんじゃないかなと思います。

 

博士後期課程を修了しました

ご報告。2026年3月25日に博士号(工学)を取得しました。(学位記授与式が終わったあと投稿する予定だったのに気がついたら4月になってました。)

テーマとしては、暗号ハードウェア(特にAES暗号)に関する研究に従事していました。詳しい内容は会った時にでも聞いてくれれば話します。ぼくの博士課程のハイライトはベルギーのKU Leuven大学に訪問したときに、Vincent RijmenにAES暗号の話をしたことです。目の前に座っていてめちゃくちゃ緊張しました。

 

高専には6年(ドイツに1年行ってたら留年したw)、大学及び大学院には合計7年いました。長かったなぁ…。

このブログはたしかぼくが高専3年か4年のときに始めたので、もう10年前ですね。過去記事を振り返ってみると、高専・学部卒業時にはいわゆる卒業エントリというものを投稿していました。博士前期課程修了時のはありませんでした。そうなんだ。

学部卒業時

ykm11.hatenablog.com

高専卒業時

 

博士号を取得しても特に変わったことはないんですが、一つ挙げるとするなら博論のことを考えなくてよくなったことですかね。博論が終わってからも発表が二件あって忙しかったんですが、これらが全部終わった後に参加したポケミクLiveは本当に楽しかったです。今までは何やってるときも博論、というか研究のことを考えてしまって楽しめなかったんですが、ライブ中は研究のことを完全に忘れて楽しめました。やっと人生が始まった。

 

修了後はDC2をPDに切り替えて、あと一年就活しながら大学にいる予定です。ドイツで就活をしていたら今年の夏から来ない?って誘われて迷っています。

カルボナードが美味すぎたので作った

ブリュッセルで食べたカルボナードが忘れられなくて家でも作りたくなった。カルボナーラじゃないよ。

ギャルリー・サンチュベール(ブリュッセルにあるデッカいアーケード)入口の近くにあるOmmegangというお店のカルボナード。ビールと合わせて6000円弱。円安め・・。しかし家で作ればもう少し安くなるはず、ということで作ってみた。

youtu.be

たまたまおすすめに出てきた動画で知ったお店。Ommegang↓

https://maps.app.goo.gl/xyrAobGUVxig9jrV9

 

作り方を参考にしたのはこちら。

note.com

ラルドンやパンデピスは近所のスーパーやKALDIで見つけられなかったので代用品でなんとかする。カットベーコンとシナモン入りの食パン。牛すね肉はオーストラリア産のものを東急ストアで購入。380gで900円くらい。お肉屋さんで買っても良いかも(高いけどね)。

 

やっていこう。

玉ねぎ半玉をカットして炒める。玉ねぎに焼き色がついてからベーコン入れるのが正解なんだけど普通にミスった。まぁええやろ(そもそもラルドンの代用品?だし)。

適当なサイズにカットして、小麦粉をまぶしてから表面を全体的に焼いていく。赤くなければ多分大丈夫。このあと3時間くらい煮込むし。

アキバのヨドバシカメラで買ってきたLeffe Bruneを2本、豪快に投入。ちなみにアキバまで行かなくてもふつうに近所の北野エースにLeffe売ってた。ブラウンかアンバーならなんでもいいらしいので、日本のビールなら琥珀ヱビスがいいのかな? なんのビールで煮込むかによって味がかなり変わるのがカルボナードの醍醐味らしいです。

ブーケガルニはティーバッグタイプのものが東急ストアにありました。パンデピスはおそらく日本で見つけるのが難しいので、パン屋さんでシナモン入りのパンを探してきました。

中火じゃなくて弱火です。3時間ずっと放置してると底面が焦げちゃうので定期的に混ぜましょう。1時間くらい煮込んだらブーケガルニを取り出します。パンはそのうち溶けてなくなります。

煮込んでいると水分がかなり飛ぶので、途中で水やビールを追加すると良いと思います。今回はLeffe Bruneを2本使いましたが、3本あると安心かなと思います。

というわけで完成。ベルギー料理というかフランデレン地域(ベルギー北部)の郷土料理か、Vlaamse(英語でFremish、フラマンの意味)だし。

ブリュッセルで食べたカルボナードとは違って、こっち↓に近いのができた。

みんなも作ってみてね。

美術検定4級を受けました

ふつうに難しいやんけ!9割くらい取れるかな?wなんて思ってたら72点/100点でした。60点で合格なのでギリギリではないものの思ったより低かった。分野ごとの点数の内訳は、20世紀の西洋絵画と日本美術全般が壊滅的で、西洋絵画(古代~近代)が満点でした。知識の偏りがすごい。

 

美術検定

www.bijutsukentei.com

美術検定については公式サイトや他の方のブログのほうが詳しいのでそちらを参照してください。4級~1級まであり、今回は入門の4級を受けました。4級はお金さえ払えばいつでも受験できるので是非受けてみてください。

勉強に使ったもの

美術検定公式の参考書籍として紹介されている以下の本を一通り読みました。問題集を見ずに挑んだので、4級はひたすら絵画の作者を答えるものだと思ってました。全然違うやんけ・・。

bijutsu.press

 

本以外だと、暇さえあれば以下のYoutubeチャンネルの動画を何回も見ていました。感謝します。

www.youtube.com

www.youtube.com

 

あとは意味あるのかどうかわかりませんが美術館を巡りました。去年行った美術館のリストは以下の記事にあります(そこそこ多いのでもう一回書くのが面倒くさい)。出題された問題の中には、訪れた美術館に展示されているものもあり、ちょっと嬉しかったです。「この絵初めて見たけど雰囲気がルーベンスっぽいよなぁ」と思ったらほんとにルーベンスの作品だった問題もあるので、意味はあったかもしれませんね。

ykm11.hatenablog.com

 

日本美術をちゃんと勉強しないと3級は難しいと思うので、秋(におそらく開催)の受験に向けて勉強します(西洋絵画だけじゃ流石に無理だよな・・)。

2025年の振り返り

今年を振り返り、来年の目標を立てる。

研究

まずは今年の成果から。

  • 査読あり国際会議(主著) 採択・発表2件
  • 査読あり学術論文誌(共著) 採択1件
  • 査読なし国内研究会 発表1件
  • (査読なし国内研究会 投稿2件、発表は1月)
  • (国際会議ACNSで座長)

悪くはないのかもしれません。来年はもっと頑張ろう。国内の研究会ですら座長をやったことないのに国際会議で初めて座長を任されたことは今後ずっと擦っていきたいですね。

自身の研究ではずっと共通鍵暗号をやってきたんですが、博論で一区切りつくということもあって最近は公開鍵暗号にも手を出しています。公開鍵暗号の数理難しいなあと思いながら論文を読んでいます。ML-KEMは実装するだけでも一苦労です。 少し踏み込んだ話をすると、鍵生成から鍵(デ)カプセル化まで処理がたくさんあるせいで、ブロック暗号より保護しなければいけない回路が多いんですね。ですので、「ML-KEMへのサイドチャネル攻撃」とだけ言われてもどの計算が対象なのかわからないし、また有限体の計算とBooleanの計算が混在しているので保護も大変です(これ以上は長くなるので割愛)。PQCへのサイドチャネル攻撃と対策をまとめたSoK論文があって、保護が必要な計算やその計算に適した保護などが書いてあります。余談になりますが、対策がしやすいように設計された署名アルゴリズムは残念ながら標準方式としては採択されませんでした。

お金の話

今年度から学振DCの給与が貰えるようになり、生活のことを考える必要が無くなった(無くなってない)のが大きかったです。やはりお金の余裕は研究成果に繋がるよなぁとしみじみ思いますし、お金貰ってるからもっと頑張らないとなとも感じます。欲を言うと額を増やして欲しいですが…。次年度から2.7万円増額されるそうですが、おそらく新規採択者のみ(情報はまだ出てない)になりそうで残念。ただPDは増額されないそうなので、DCからPDへ資格変更する予定のぼくにはそもそも関係ない話です。悲しい。あとPDは最終年度に条件付きで3万円増額される制度もないそう。悲しい2。あれDCだけだったんですね。

研究に関係のあるサブスクサービスとして、Overleaf, ChatGPT, Zotreoに課金しています。これら3つ合わせて年間で5,6万くらいです。研究費からではなく毎月雑所得として貰っている20万のほうから支出しています。手続きが煩わしいので。。

海外出張・旅行

今年は過去最多で海外渡航の機会に恵まれました。全期間合わせると2ヶ月くらい日本にいませんでした。ベルギーの滞在が長かった・・。

  • 3月 フランス 学会参加
  • 6月 ドイツ 学会参加
  • 8月 アメリカ 学会参加
  • 9月 マレーシア 学会参加
  • 11月 ベルギー 研究滞在
  • 12月 イギリス 旅行

来年の海外渡航は、今のところトルコを予定しています。もしかするとベルギーやフランスに行くかもしれません。

(お金の話と海外渡航をプライベートにするか研究にするか悩んだ結果、研究の小節にしました。)

プライベート

研究研究美術館研究ゲーセン研究ゲーセン美術館研究研究みたいな生活をしていました。土日は美術館やゲームセンターに行った後に研究室で作業してました。朝から晩まで研究室にいない分、去年よりはマシになったのかなと思います。研究以外にやることがなくて結局大学行っちゃいますからね。
プライベートとして書けることがなさすぎて分量がこれだけになってしまいました。

2026年のこと

真面目に就職活動をやります。いくつかの大学や企業の方から「うち来ませんか?(社交辞令ではなく)」と声をかけていただいてはいるんですがなかなか決められず、D3の終わりが近づいています。DC2の二年目(3月に博士号が取得できればPDに資格変更)があるのでもう一年だけ大学に残れるんですが、それでも夏頃には決めないといけないですよねぇ。どうしようかな。